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【謝ったもん勝ち】失敗したときに素直に謝れる人が【得】をする3つの理由をご紹介します。

仕事の失敗を注意されたが素直に謝れない...
謝るよりさきに言い訳をしてしまう

 

今回はこんな悩みにお答えします。

 

本記事の内容

 

謝ることは『負け』ではない

なぜ素直に謝ることができないのか?

素直に謝れる人が得をする3つの理由とは?

まとめ

 

 

自己紹介・まえがき

 

こんにちは!たすけです。

この記事を書いているわたしは、会社員をしながらブログで情報発信しています。

 

たすけブログの発信内容について

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さて本記事では、素直に謝れる人が『得』をする3つの理由をご紹介しますといったテーマで記事を書いていきます。

 

結論をさきに言ってしまうと、素直に謝れる人が得をする3つの理由とは以下になります。

 

その① 自己成長につながる

その② まわりからの評価があがる

その③ 事態が収束する

 

本記事を最後まで読めば、素直に謝ることの大切さとメリットを理解することができます。

 

3分くらいで読める内容なので、サクっと読んで日々の生活やビジネスに活かしていただけたらうれしいです。

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謝ることは『負け』ではない

さきに結論からいうと、仕事や日常生活で失敗をしてしまい謝ることは負けではありません。

 

そして『悪い』『ネガティブ』なことでもありません。

 

確かに仕事などでミスをおこしてしまうと、落ち込んでしまう気持ちも理解できます。

 

しかし、自分のミスを素直に認め謝れる人は、その場の空気感やまわりの感情を落ち着かせ、人間関係を良好に保てる人なのです。

 

つまりだれかに謝ることは、一見するとネガティブな印象をうけますが、実はとてもポジティブな行為ということになります。

 

 

なぜ素直に謝ることができないのか?

では、なぜ素直に謝ることができないのか考えてみましょう。

人それぞれ、その場の状況により理由は異なりますが、

 

一般的には『自尊心を傷つけたくないから』だと思います。

 

自尊心って何?

 

自尊心とは

自尊心とは、自分で自分のことを誇らしく思う心を意味する。簡単にいうと、自分への高評価ということである。

出典:weblio辞書 より

 

別の言いかたをするならば、

『プライド』を傷つけたくない、とも言えそうですね。

 

よく、会社内で地位の高い人ほど素直に謝れない傾向が強いといいます。

 

その理由は、「プライド」が高く謝ることは自分の価値を下げると思っているからではないでしょうか?

 

 

素直に謝れる人が得をする3つの理由とは?

素直に謝れない理由が見えてきたので、次は本題である素直に謝れる人が得をする3つの理由をご紹介していきます。それが以下になります。

 

その① 自己成長につながる

その② まわりからの評価があがる

その③ 事態が収束する

 

1つずつ深掘りしていきますね。

 

その① 自己成長につながる

 

ミスをしてしまい、素直に謝ることで自己成長につながります。

 

仕事を例にすると理由は、以下のステップをふむからです。

 

step
1
ミスを起こす

step
2
状況を上司に報告する

step
3
素直に謝る

step
4
フィードバック(指導)を受ける

step
5
次回からは気をつけようを意識する(行動を改める)

 

逆に『自分は悪くない』『謝りたくない』と考えている限り、この①から⑤のサイクルがうまく回らず、自分の成長につながりにくいとも言えます。

 

つまり、素直に謝りフィードバックを受けた方が自身の成長につながり、結果的に『得』ということになります。

 

 

その② まわりからの評価があがる

 

先ほどご紹介した『自己成長につながる』から続く内容でもありますが、

 

ミスが原因で自己成長ができると、まわりからの評価もあがります。

 

例えば会社内の上司と部下との関係でミスしたことを謝り、上司からフィードバックを受けたとします。

 

そこで失敗から学び、前向きな姿勢を見せることで、

 

失敗から学んだようだな

 

と感じてもらえ結果的に評価があがることになります。

 

また上下関係がない間柄においても、素直に謝れる人は誠実な印象をアピールすることができて、謝るという行為が信頼に変わるメリットも生まれやすいです。

 

つまり、まわりからの評価があがって『得』をするわけです。

 

 

その③ 事態が収束する

 

最後の3つめは当たり前のことですが、

 

素直に謝ることでミスが原因となって発生した事態が収束するということです。

 

『自分は悪くない』『自分に責任はない』という考えで謝ることを拒んでいると、いつまでも事態が収束せずダラダラと時間が過ぎ、後味の悪い結果になりがちです。

 

本人やまわりの人の心にトゲが刺さったような状態が続く

事態が収束せず、いつまでも時間を割くことになる

だれにとってもメリットがない

 

こんな状態を防ぐためにも、素直に謝って早めに事態を収束させたほうが『得』だと思いませんか?

 

 

まとめ 素直に謝れるひとは成長できるひとである

今回は仕事で失敗したときに素直に謝れない理由と深掘りし、結果的に謝ったほうが得な理由を3つご紹介しました。

 

繰り返しになりますが、仕事やプライベートにおいて何かしら失敗したときは、

 

素直に謝ったほうが圧倒的に『得』が多いものです。

 

謝ることに抵抗を感じたひとは、

 

『謝る』ということは自分が成長するチャンスと捉え、まわりの評価が『上がる』

 

ということを知っていれば素直に謝ることができるはずだとわたしは考えています。

 

参考にしていただけると嬉しいです。ありがとうございました。

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