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【メモ術】売れる営業マンがやっているメモの取り方を徹底解説します

ここ最近、物忘れが多くお客様に迷惑をかけてしまった....
普段からメモを取るクセをつけているが、いざメモを取るとなったときにメモ帳が見つからない。何か良い方法はないの?

 

今日はこんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

 

そもそもメモを取る理由とは?

なぜメモを取らないのか?

効率よくメモを取るためにやるべき3つの行動とは?

メモを取ったらそれで終わりではない

まとめ

 

 

自己紹介

 

こんにちは!たすけ(@tasukeblog)です。

この記事を書いているボクは自動車部品メーカーで営業の仕事をやりながら当ブログで情報発信しております。

 

社会人になると、お客様からの問い合わせや仕事のタスク、上司の指示など記録しておきたい場面が数多く現れます。

そんなときはメモを取って情報を記録し整理することが多いと思います。

 

ボク自身もよくメモを取りますが、もともとはそこまでメモを取る習慣が無くお客様と話した内容を忘れたり、受注漏れがあったりと信頼を失う行為を繰り返していた時期があります。

 

そこで今回はメモはしっかり取ったほうが仕事の効率が上がりますよ。といった記事になります。

 

営業マンに限った話ではなく、全てのビジネスパーソンに共通する内容なので参考にしていただけたら嬉しいです。

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そもそもメモを取る理由とは?

いきなりですが、あなたはなぜメモを取りますか?

人それぞれ目的に違いはあれど、多くの場合は以下の2つに当てはまるのではないでしょうか。

 

その① 物事を忘れないように記録しておきたい

その② 情報を書き出して頭の中を整理したい

 

深堀りして解説しますね。

 

その① 忘れないように記録しておきたい

 

メモを取る目的の1つに、忘れないように記録することがあげられます。

 

日々仕事をしていると、覚えておきたいタスクや案件が発生します。

 

特に繁忙期などでスケジュールが立て込んでくると『このあと何するんだっけ?』と次の予定を忘れてしまったり、お客様からの問い合わせや受注内容をを忘れてしまったりします。

 

つまり、個人差はもちろんありますが人が物事を覚えておくには限界があると言えます。

 

なので仕事で発生した案件を忘れないようにメモを取って記録することが重要になってきます。

 

その② 情報を書き出して頭の中を整理したい

 

例えばお客様から電話があり、あなたが扱う商品やサービスの問い合わせがあったとします。

もちろん問い合わせ内容を忘れないためにメモを取りますが、同時に書いたメモをもとに頭の中でアウトプットできる状態に考えを整理しているはずです。

 

予算がこのくらいならこのプランを提案しよう
納期が間に合いそうにないからちがう商品を提案しよう

 

といった考えを無意識に行っているのではないでしょうか?

 

頭の中の情報を整理するためにも、メモを取ることはとても大切になってきます。

 

 

なぜメモを取らないのか?

それでは、なぜメモをとらないのか?その理由をみていきましょう。

メモを取らない代表的な理由がこちらになります。

 

メモを取る時間がない

メモ帳を持っていない

メモ帳が見つからない

 

さらに掘り下げてみると、

 

① メモの必要性を感じているけど頭で覚えようとする

② いざメモを取ろうするが手元にメモ帳がない

 

この2つがメモを取らない理由になります。

これらを踏まえて具体的なメモのとり方をご紹介していきます。

 

 

効率よくメモを取るためにやるべき3つの行動とは?

ノートの画像

それでは効率よくメモを取るためにやるべき3つの行動をご紹介します。それがこちら。

 

その① メモ帳とペンはセットで常に持ち歩く

その② 徹底して書く(メモを取る)クセをつける

その③ 忙しいときは音声でスマホに記録する

 

1つずつ解説します。

 

その① メモ帳とペンはセットで常に持ち歩く

 

メモ帳とペンはセットで常に持ち歩くクセをつけましょう。理想は胸ポケットにおさまるサイズのメモ帳セットがオススメです。

 

先ほどメモを取らない理由のひとつに『メモ帳が手元にない』と解説しました。

もしくはメモ帳は持っているけど、どこにあるか分からずメモ帳を探すことからスタートし、メモを取ることが遅くなってしまうというケースもみられます。

 

商談などでメモを取るタイミングはいきなりやってきます。鮮度が高い情報をいつでもすぐにメモを書ける準備をしておくことが重要になってきます。

 

 

何を使ったら良いか分からない人に超絶オススメしたいものが

『ロルバーンのポケット付きメモミニ』になります。詳細はこちらの記事でご紹介しております。

【実際に使ってみた】ロルバーンのメモ帳を心からオススメしたい7つの理由

続きを見る

 

その② 徹底して書く(メモを取る)クセをつける

 

当たり前ですが、メモは書かなければ意味がありません。

 

この情報って今の自分にとって必要なのかな?

 

と悩むまえにまずは書くことに徹しましょう。ポイントは以下の3つ。

 

キレイに書こうとしない

悩まず直感的に書く

意味が無いようなことも書く

 

メモは綺麗に書く必要はありません。だれかに見せるモノではありませんし、書いてある情報が自分で理解できればそれで良いのです。

 

またメモを取るか悩む前に、あまり意味のないような情報もとにかく書くことが重要になります。

 

今は特に必要性を感じない情報も後々重要になる場合もありますし、本当に必要がない情報であれば後で見直したときに捨てれば良いだけの話しです。

 

その③ 忙しいときは音声でスマホに記録する

 

メモを取りたくても、どうしても書けないときがありますよね。例えばメモを書こうと思ったらペンのインクが切れてしまったときなど。

 

こういった『書けない』ときにオススメするメモのとり方は、音声でスマホに記録するといった手法です。

 

これは実際にボクが日頃からやっているメモ術のひとつですが、スマートフォンの多くには『ボイスレコーダー』のアプリが標準でインストールされております。

 

ボクの場合はiPhoneを使っているので『Hey Siri!』でアプリを開き、録音開始をタップしてメモしたい内容をスマートフォンに向かって話せば良いのです。簡単ですね!

 

その後、時間があるときに記録した音声をメモ帳に転記すれば効率的にメモを取れます。

 

メモを取ったらそれで終わりではない

メモを取ったらその日のうちに振り返り、情報を整理しておくことが大切です。

 

理由はメモを取ったままだとその情報にはあまり意味がなく、振り返って自分の思考に落とし込んだときに初めて意味をなします。

 

納期などのメモ → 納品までのスケジュールを調整し不備がないようにする

値段をメモした場合 → 見積もりの価格に間違いがないように清書する

アイデアをメモした場合 → 振り返ってどのように実行するか検討する

 

つまり、アウトプット(行動)までしっかりとおこなうことが重要になってきます。

 

 

まとめ メモを取る・取ったメモを振り返って行動する

今回は売れる営業マンがやっているメモの取りかたを徹底解説というテーマで記事を書きました。

 

日々の生活のなかで出会った情報は必ずメモを取り自分の中にインプットし、取ったままにせず後から振り返って自分の意識に落とし込んでアウトプット(行動)することがとても大切です。

 

そのためには、常にメモを取れる状態にしておくことが重要になります。具体的には以下になります。

 

① メモ帳とペンはセットで常に持ち歩く

② 徹底して書く(メモを取る)クセをつける

③ 忙しいときは音声でスマホに記録する

 

参考ししていただけたら幸いです。

今回は以上になります。ありがとうございました。

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