ブログ 営業の基礎/まずはココから

【目はくちほどに物を言う】アイコンタクトの大切さと伝え方のコツをご紹介します。

思っていることをうまく伝えられない
相手の目を見て話すことが苦手だな...

 

今回はこんなお悩みを解消するべく、アイコンタクトの重要性について記事を書いてみます。

 

本記事の内容

 

アイコンタクトは感情を伝えるうえで効果的

アイコンタクトで相手との親密度がアップする

「話をちゃんと聞いてます」という意思表示になる

アイコンタクトが苦手な人におすすめしたい2つのコツ

 

 

自己紹介・まえがき

 

こんにちは!たすけです。

この記事を書いているわたしは、会社員をしながらブログで情報発信しています。

 

たすけblogの発信内容について

 

● 当ブログでは、『営業がうまくいかない・営業で何をしたら良いかわからない』と悩むひとにむけて、営業8年目のわたしが実際に経験し培ってきた知識やノウハウを、わかりやすくお届けします。

● 2〜3記事読んでみて「イイな」と感じたら他の記事も読んでいただけるとうれしいです

 

本記事では人間関係やビジネスにおいて親しい関係をつくるために大切な、アイコンタクトについて解説していきます。

 

ご紹介する内容は、一般的に会社では教えてもらえない内容です。最後まで読めば、アイコンタクトのコツも理解することができます。

 

3分くらいで読める内容なので、サクっと読んで日々の生活に活かしていただけたらうれしいです。

>>Tasuke Blog 管理者のプロフィール

 

 

アイコンタクトは感情を伝えるうえで効果的

『目は口ほどに物をいう』というように、

 

感情や想いは目にあらわれやすいものです。

 

目から伝わる情報には、感情がこもっている状態とそうでない状態で伝わり方が違ってきます。

 

例えば営業で取引先を訪問し商品やサービスの魅力を話すときは、

 

この商品のメリットは◯◯で、御社の課題解決に打ってつけです!

と気持ちをこめながら、目で訴え話すと相手に伝わりやすいものです。

(成約するかは別として)

 

また、大切な人と話すときにも『あなたのことが大切です』

相手のことを考え目で訴えながら話すと、より関係が深まりやすくなります。

 

つまり気持ちをこめてアイコンタクトをすることで、お互いの細かな顔の表情や仕草が伝わりやすくなり、コミュニケーションが深まるということです。

 

 

コミュニケーションが深まれば、お客さまとの関係性も良くなり、結果的にあなたの評価が良くなり成約に結びつきます。

 

 

アイコンタクトで相手との親密度がアップする

アイコンタクトをすることで、相手とのコミュニケーションが深まるとお伝えしました。

 

人の脳は、だれかと目があったときに、

 

あ、この人に関心を持たれている 気にかけてもらっている

 

と感じてうれしくなるそうです。

 

さらにその状態で微笑みかけられたら、さらにうれしくなってしまう。

 

ルーヴァン・カトリック大学の実験によると、アイコンタクトによって脳内の報酬系が活性化し『ドーパミン』が分泌されることがわかったそうです。

 

 

ドーパミンとは、「うれしい」や「楽しい」といった幸福物質であり、モチベーションを高めて快楽を得ることができます。

 

 

つまり、良好な人間関係をつくるには、アイコンタクトは非常に役に立つということです。

 

 

「話をちゃんと聞いてますよ」という意思表示になる

想像してください。あなたがだれかと話すとき、目を見て会話する人とよそ見しながら会話をする人がいたらどちらと話したいですか?

 

多くの人は前者の『目を見て会話する人』だと思います。

 

これはアイコンタクトの効果によるもので、だれかと話すときに相手の目を見ると、

 

『わたしはあなたの話を聞いていますよ』

 

というサインを示すことができるわけです。

ここに『うなずき』をくわえることで効果が倍増し、相手への印象が良くなります。

 

\相手の話を上手に聞くポイントはこちらの記事で紹介しています/

【話し上手は聞き上手】相手の話を上手に聞く5つのスキルを紹介します【営業マンは必須】

続きを見る

アイコンタクトが苦手な人におすすめしたい2つのコツ

アイコンタクトが大切だということは分かったけど、相手と目を合わせることが苦手という人も多いように感じられます。

 

実際にわたしがそうでした。相手と目を合わせることが恥ずかしくて、極力目をそらして会話するようにしていました。

 

そんな人におすすめのコツを2つご紹介します。それがこちら。

 

その① 会話する相手の目の間を見る

その② チラ見からはじめて慣れていく

 

サクッと解説します。

 

その① 会話する相手の目の間を見る

 

相手の目を見ることが苦手な人は、目の間や眉毛の間を見るようにするとアイコンタクトが楽にできます。

 

これは相手の目を直視しなくても、

 

相手からしてみればアイコンタクトがとれていると感じてもらえるので、精神的な負担が軽減されます。

 

相手の目を直視することだけがアイコンタクトではないので、

 

まずは自分が楽な方法からはじめていけば良いとわたしは感じます。

 

その② チラ見からはじめて徐々に慣れていく

 

次におすすめのやりかたが、自分が本当に伝えたいというときだけ相手の目をみることです。

 

これは、先ほどご紹介した『相手の目の間を見る』ことにも抵抗があり、うまくアイコンタクトができない人にためしてほしいやりかたです。

 

慣れないうちは無理にアイコンタクトをしようとせずに、自分が本当に伝えたい部分を話すときにチラっとだけ相手の目を意識するようにすると良いでしょう。

 

注意ポイントもご紹介します

このやりかたをおこなううえで注意してほしいポイントがあります。それは、

 

顔の向きをしっかり相手とあわせることです。

 

その理由は相手からすると、顔が向き合っておらず目も合わせてもらえない状態では、悪い印象を持たれてしまう可能性があるからです。

 

仮に自分に置きかえてみると、

話している相手が目も顔もあわせてくれない状態だと、

この人は話す気がないのかな?と思ってしまいますよね。

 

相手を顔を向きあわせたうえで、チラ見からはじめていけばアイコンタクトが楽におこなえるはずです。

 

まとめ アイコンタクトを上手にとり良い人間関係を築こう

今回はアイコンタクトの重要性を解説しました。

 

繰り返しになりますが、目は口ほどに物をいうというように、感情がアイコンタクトで自然と相手に伝わるものです。

 

つまり、アイコンタクトを上手におこなえば相手とのコミュニケーションが深まりやすくなるということです。

 

最初は慣れないかもしれませんが、本記事でご紹介したコツと注意点を意識して少しずつ練習していただけたらうれしいです。

 

今回は以上になります。ありがとうございました。

-ブログ, 営業の基礎/まずはココから

Copyright © tasuke blog 2023