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仕事でおきる『嫌なこと』への3つの対処法を紹介します。

はぁ…今日も会社で嫌なことがあったな。少しでも楽になる方法はないだろうか?

 

今回はこんな疑問にお答えします。

 

 

本記事の内容

 

嫌なことがおきたらまずはジタバタする

嫌なことをバネにして前進する

嫌なことの事実をハッキリさせる

事実がハッキリしたら他の事を考える

嫌なことをバネにして前進する意識を持とう

最終的には時間が解決してくれる

まとめ

 

 

自己紹介

 

こんにちは!たすけです。

この記事を書いているボクは自動車部品メーカーで営業の仕事をやりながら当ブログで情報発信しております。

 

いきなりですが、あなたが忘れられないほどに嫌なことはなんですか?

 

日々、仕事に向き合うと当然ですがいろんな『嫌なこと』がおきますよね。この他にも嫌なことや悩みは、人によって様々だと思います。

 

・理不尽な理由で怒られた

・他人のミスを自分のせいにされた

・職場の人間関係

・嫌なお客さんの対応

・パワハラまがいな発言

 

本記事ではこのような『嫌なこと』への対処法をご紹介していきます。

結論を先に言ってしまうと、

 

まずはジタバタする

嫌なことの事実をハッキリさせる

事実がハッキリしたら他のことを考える

 

この3つです。

詳しく知りたいと思った方は記事を読み進めてみて下さい。

 

ボクが7年間の営業の現場で経験し、対処してきた実際の方法を詰め込んだ記事なので信ぴょう性は高いはずです。

 

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嫌なことがおきたらまずはジタバタする

まずはじめに嫌なことが起きたら、自分の中に溜め込まずジタバタしましょう。

 

理由は、嫌なことが少しずつ積み重なって精神的に消耗することを避けるためです。

 

具体的には、

 

上司や同僚に話を聞いてもらう

一旦その案件や業務から離れる

誰もいないところで口に出して愚痴る

 

この3つが効果的です。

実際にボクも同じようにやって『嫌なこと』へ対処していました。

 

こうして半日から1日ほどジタバタすると、嫌な気持ちは多少残れど精神的に落ち着いてきます。

 

大切なのは自分の中に溜め込まないことです。

嫌な気持ちは絶対に溜め込まず、吐き出しましょう。

 

 

嫌なことの事実をハッキリさせる

嫌なことの事実をハッキリと理解しておくことも大切です。

 

例えば、ドライブがてら美味しそうなラーメン屋さんを検索して食べたとします。

そのラーメンが口に合わず『美味しくない』と思ったときに、

 

・わざわざ40〜50分もかけて来たのに

・店の雰囲気がどうも苦手だった

・他のお店に入ればよかった

 

といったような、直接関係のない『嫌なこと』がどんどん膨らんでくる場合があります。

 

この場合の事実は『この店のラーメンが自分の口に合わない』です。

 

それ以外の嫌なことというのは言い換えれば『愚痴』になるんですね。

 

そうやって1つの事実にいろんな愚痴が肉付けされ、どんどん大きくなって最終的に怒りや悲しみも倍増して何も手に付かないといった状態になってしまうのです。

 

そうならないためにも、嫌なことの事実をハッキリと理解しておきましょう。

 

 

事実がハッキリしたら他の事を考える

前回のパートで嫌なことの事実をハッキリさせましょうとお伝えしました。

 

嫌なことの事実がハッキリしたら多少強引にでも、他のことを考えて忘れるほうに意識を向けましょう。

 

どうしても気になってしまう気持ちは良く分かります。でも、嫌なことの事実が分かっているのだからそれ以上考えても仕方の無いことですよね。

 

であれば、

 

・今日の晩ごはん何食べよう?

・次の日曜日は何して過ごそう?

 

と少し先の予定を考えたり、趣味のことを考えたりするのがオススメです。

 

嫌なことの事実がハッキリしたら、どんどん違うことを考えて脳の記憶を上書きしていきましょう。

 

 

嫌なことをバネにして前進する意識を持とう

嫌なことと言っても、将来的に自分のスキルアップや成長に結びつくものもあります。

 

例えば、クレーム対応やクセのあるお客様の対応などです。

 

誰だって嫌ですよね、クレームの対応やクセのあるお客様の対応なんて。

 

基本的にクレームが発生するのは、こちらの商品やサービス・対応がお客様の期待を大きく下回ったときに発生するものです。

 

しかしクレーム対応をしっかり行えば、リピーターになってくれるお客様も現にいます。

 

一見すると嫌なことでも、誠意を持ってきちんと対応すれば自分の成長に結びつくこともあるのです。

 

嫌なことはマイナスばかりではありません。

 

『マイナスをバネにしてプラスに飛び跳ねる』

といった前向きな意識を持っておきましょう。

 

\クレーム対応に関してはこちらの記事で詳しく解説しております/

【基礎から学べるクレーム対応】クレームタイプ別3つの対応策をご紹介します

続きを見る

 

最終的には時間が解決してくれる

これは極論なのですが、嫌なことは最終的に時間が解決してくれるものです。

 

そんな当たり前のこと知ってるよ。その時間が経つまでの間が辛いんじゃないか。

といった意見が出そうですが、

 

時間が経つまでの間が辛いと考えるのではなく、時間と共に嫌なことが薄れていくものと考えてみてはいかがでしょうか?

 

つまり、本記事で紹介してきた3つの対処法をやっているうちに時間が過ぎ、少しずつ気持ちが楽になっていけば良いのです。

 

ジタバタして気持ちを紛らわす

嫌なことの事実をハッキリさせ自分なりに理解する

どんどん他のことを考え頭の中を上書きする

 

 

個人差はありますが、嫌な気持ちが薄れるまでにかかる日数は、3日〜7日くらいでしょうか?もしかしたらそんな簡単に薄れる悩みじゃないかもしれません。

 

でも、必ず時間と共に嫌な気分は薄れていくので自分なりの対処法を身につけておきましょう。

 

 

まとめ 自分なりの『嫌なこと』に対する対処法を身につけておこう

今回は仕事やプライベートといった日常生活で起きる『嫌なこと』に対する対処法を解説しました。

 

結論は、嫌なことに対する自分なりの対処法を身につけておきましょうということです。

 

嫌なことがおきるのは基本的に防ぐことができません。であれば、対処法を身につけておくことが重要になってきます。

 

本記事でご紹介した対処法を是非参考にしていただけたら幸いです。

今回は以上になります。ありがとうございました。

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