今回はこんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
たくさんの人に日記を付けるメリットを体感してほしい
日記を続ける3つのコツをご紹介します
人生の記録は定期的に振り返ろう
まとめ
自己紹介
こんにちは!たすけ(@tasukeblog)です。
この記事を書いているボクは自動車部品メーカーで営業の仕事をやりながら当ブログで情報発信しております。
社会人の皆さま、日々の日記を付けていますか?
日々日記を付けている割合は、比較的女性が多いといった調査結果も出ているようですね。中には、
● 日記が続かない
● 何を書けば良いか分からない
● 書く時間がない
といった人も多いと思います。
しかし、今ではそのような悩みは一切無く、かれこれ2年間ほど毎日日記を付けています。
それは『ちょっとしたコツ』を掴んだから。
そこで本記事では『日記が続かない』『日記に何を書いたら良いか分からない』を解消するために3つのコツをご紹介します。
実際に試して効果を感じられたとっておきの内容です。
先に結論を言っておくと、
その① 1日の中で日記を付ける時間帯を決める
その② 日記をきれいに書こうとしない
その③ こだわりの日記帳を使う
上記の3つですね。
更に詳しく知りたいと思った方は記事を読み進めて下さい。
最後まで読み終えた直後から効果ありです。
もくじ
たくさんの人に日記を付けるメリットを体感してほしい
まず『日記を続けるコツ』をご紹介する前に言いたいことがあります。それは、
もっとたくさんの人に日記を付けることで得られるメリットを知ってほしい。
なぜなら、日々日記を付けることで以下の3つのメリットを得られるからです。
① 自分自身を客観的に見ることができる
日記を書くときは今日1日がどんな日だったかを振り返り、その日そのときに芽生えた感情や出来事などをツラツラと書いていきます。
例えば仕事で重大なミスを起こしてしまいその詳細を日記に記したとします。そのときは罪悪感で他の仕事が手に付かない状態だとしても、1週間後に日記を見返したときに、
なぜミスを起こしてしまったのか?
こうすればミスを防げたのではないか?
と客観的に自分の行動を見直すことができます。
自分自身を客観的に捉えるために1番お手軽な方法が日記を付けることだとボクは考えます。
② 日々の自己成長が分かる
1つめのメリットと似通った部分ですが、日々日記を付けることで自分自身の成長が分かるようになります。
先ほどの例で言うならば、自分が犯した仕事のミスを客観的に捉えて、改善策を自分で考え日々の行動に落とし込んでいったとします。
これは立派な成長です。
そういった出来事や感情、自分の行動を日記に書いておくとそのときは何も意識せず書いていた日記が自分の成長記録になるのです。
③ 仕事でのヌケ・モレが極めて少なくなる
基本的に日記の内容は人それぞれです。ちなみにボクの場合は仕事とプライベートを分けず、すべて一緒にしてその日の出来事や印象に残ったことを記録しています。
これには以下のような2つの目的があります。
お客様との約束や問い合わせなどを忘れないようにする
何かトラブルが発生した際にその場の情景を思い出すため
絶対に忘れたくない大切な案件や問い合わせは、手帳と日記の両方に記録することでいつでも確認できる状態にしておくことがオススメですよ。
日記を続ける3つのコツをご紹介します
日記を付けるメリットの次は、日記を継続して書く3つのコツをご紹介します。
この3つのコツを掴んでから2年間、毎日欠かさず日記を継続できていますので効果ありの内容です。
その① 1日の中で日記を付ける時間帯を決める
その② 日記をきれいに書こうとしない
その③ こだわりの日記帳を使う
1つずつ解説します。
その① 1日の中で日記を付ける時間帯を決める
まずはじめに、人は誰でも『1日24時間』といった時間を平等に持っています。
この24時間の中で『日記を付けるだけの時間』を明確に決めて、必ず日記と向き合って下さい。
日記が続かない多くの理由は、日記を付ける時間を決めずにいつでも書ける状態にしておくからです。
すると、『忙しい』『書く時間が無い』といった理由で書かなくなるケースがほとんどです。(実際にボクがこのパターンで3日坊主だった…)
であれば、1日の中で『日記を書く時間』を明確に決めてしまい、それ以外は日記を書かないと割り切ってしまうことで『忙しい』といった理由から日記を放置することを防げます。
とても大切なので繰り返しますが、
1日の中で日記を付ける時間を決めて、必ず日記と向き合って下さい。
その② 日記をきれいに書こうとしない
2つめは『日記をきれいに書こうとしない』ということです。
『きれいに書きたい』といったこだわりがあるのであれば、もちろんきれいに書いても大丈夫です。
しかし日記が続かないと悩んでいる人に、きれいに書こうとすることはあまりオススメできません。
なぜなら『きれいに書くこと』が日記を付ける目的になってしまうから。
日記をきれいに書こうとすると、そちらに意識が集中してしまい本来の書くべき内容を忘れてしまう可能性が出てきます。
ここでオススメの日記の書き方は、箇条書きで良いのでその日の出来事や自分の気持ちなどを書き出していくことです。
書き足したいところがあれば、箇条書きで記した内容の下段に深堀りして記入すればOKです。
箇条書きなので後で見返するときもシンプルで分かりやすいといったメリットもあります。
日記が続かないと悩んでいる人は、日記をきれいに書こうとするのではなく、頭の中の情報をシンプルに書き出してみましょう。
その③ こだわりの日記帳を使う
日記を続ける最後のコツは、
自分が使いやすくこだわりの日記帳を使いましょう。
自分がお気に入りの日記帳を使っていると、日記をつけるモチベーション維持になります。
自分が『これだ!』と気に入ったものであればノートや手帳でも大丈夫です。
自分にぴったりの日記帳を見つけて、楽しく習慣化しましょう。
使い始めて2冊目になりますが、完全にモレスキンのブランドと所有感に魅力を感じて愛用してます。
まるで洋書のような見た目で表紙は分厚く頑丈なハードカバーで、耐久性に優れています。
何のメモ帳を使ったら良いか悩んでいる人にオススメできるノートブックです。
『メモの魔力』の著者である前田裕二さんも愛用しているとか。
気になった方はこちらからチェックしてみて下さい。仕事でもプライベートでもオススメできるノートブックですよ。
人生の記録は定期的に振り返ろう
実際に日記を付けたら定期的に振り返る時間を設けてみましょう。
日々の出来事などを記録した日記は、あなたの『人生の記録』になります。
例えば、日曜日のちょっとしたスキマ時間や休日前にお酒を楽しみながらゆったりと振り返るのも良し。
定期的に振り返ることでより客観的に自分自身を見つめることができますし、先ほどご紹介した『ヌケ・モレ』をより早い段階で見つけ出すことが可能になります。
蛍光ペンで色分けするのもオススメです
これは実際にボクが行っている日記の振り返り方法です。
月に一度、1ヶ月の内容をすべて見返します。そのときに、記録した出来事の重要度や読書記録、自身の感情の記録を蛍光ペンで色分けしておきます。例えばこんな感じです。
重要度が高い出来事 → 赤
重要度は低いが印象的な出来事 → 青
読書記録 → 緑
自身の感情の記録 → オレンジ
このように日々の記録を色分けして管理しておくと、年単位で振り返ったときにひと目でその時の出来事や、自身の感情の変化など確認できるのでオススメですよ。
まとめ まずは日記帳を準備して初めてみよう
本記事では日記を付けるメリットと日記を続けるコツ、日記の振り返り方法をご紹介し解説しました。
まずはお気に入りの日記帳を準備して、書き方に拘らず日記を付けてみましょう。
できれば毎日付けてほしいのですが、大丈夫です。ボクも時々時間がとれず、次の日にまとめて書いたりするときもありますので。
何気ない日常を記録した日記を半年先や1年後に振り返ったとき、何かしら自分の成長や変化に気づけるはずです。
さあ、人生を記録してみましょう。
今回は以上になります。ありがとうございました。