今回はこんなお悩みを解決します。
本記事の内容
女性は男性に比べ生理的に好き嫌いを判断することが多い
女性に好印象を与える身だしなみの極意を3つ紹介します
まとめ
自己紹介
こんにちは!たすけ(@tasukeblog)です。
この記事を書いているボクは自動車部品メーカーで営業の仕事をやりながら当ブログで情報発信しております。
企業の最前線で活躍する営業マンには、取引先の社長や担当者が女性といった場合も多くあるのではないでしょうか?
また営業の仕事をやっていると、取引先の事務員さんや社内の女性スタッフとやりとりする機会が多くなります。
やりとりする機会が多いからこそ、自分の印象は良くしたいと思いませんか?
本記事ではビジネスにおいて、異性に好印象を与える方法を紹介し具体的に3つの手段を解説します。
最後まで読んだら、早速実践に移しましょう!
もくじ
女性は男性に比べ生理的に好き嫌いを判断することが多い
本記事で1番伝えたい大切なことを先にお話します。
女性に一度でも『このひと何か嫌い・なんか苦手』と悪い印象を持たれたら、二度と『このひと好き』といった好印象は持たれません。
恋愛をイメージするとわかりやすいかもしれません。
これは営業においても全く同じことが言えます。
取引先の担当者が女性の場合は『生理的』に悪い印象を持たれないように、普段の身だしなみに注意して振る舞うことがとても大切になります。
女性に好印象を与える身だしなみの極意を3つ紹介します
それでは、女性に好印象を与えるにはどうしたら良いのか?具体的な3つの方法をご紹介します。
特にむずかしいことではありませんので、この記事を読み終えたらすぐに実践し日常に取り入れてみましょう。
それがこちらになります。
その① 自分の見た目には細心の注意をはらう
その② 口臭や体臭などの臭いに気をつける
その③ 指先などの汚れなど目に見えるところに気を配る
1つずつ解説します。
その① 自分の見た目には細心の注意をはらう
当ブログでは、営業マンは見た目に注意しましょうとよく言っておりますが、女性のお客様や女性の担当者に対して見た目の印象は特に注意してほしい重要なところです。
取引先を訪問した際に、お客様が真っ先に目がいくところはその人の外見です。とくに顔から首元にかけて見られることが多いのではないでしょうか。
相手の目が届きやすいところには細心の注意が必要です。
気をつけるポイントは以下の3つです。
ポイント① 髪型・眉毛・鼻毛・ヒゲをきちんと整える
可能であれば髪の毛は整髪料できちんとセットし、整髪料が苦手な方は寝グセが立っていないか確認しましょう。
次に顔全体の『毛』は放置せず定期的に処理しよう。特に鼻毛が飛び出していると相手もそこにしか目が行かず困らせてしまう場合があるので注意が必要です。
ポイント② 体型に合った衣服(スーツやワイシャツ)を着る
スーツやワイシャツのサイズが合わないと感じたらすぐ新しいものを新調しましょう。
体型に合わないスーツやワイシャツはとても見た目が良いとはいえません。
『人は見た目じゃない』いいますが、人の第一印象は見た目で決まります。
長年の取引やお付き合いをしている場合に『人は見た目じゃない』と思えるのであって、初対面の場合には第一印象で相手にどんなひとか判断されてしまうのが一般的です。
お金がないから
まだ着れるから
と言ってサイズが合わない衣服をいつまでも着続ける営業マンは、いつまでたっても売れる営業にはなれません。
理由は、サイズが合わないスーツやシャツをそのまま着続けるということは、お客様の印象を無視する行為だからです。
つまり『自分が良ければそれで良い』と言っていることと同じになります。
女性スタッフに好印象を与えるためにも、自分の体型にあったスーツを選びましょう。
ポイント③ 革靴は常に手入れし汚れた状態で訪問しない
革靴は常に手入れを行いピカピカな状態を保ちましょう。
営業で取引先を訪問すると、靴を脱いでスリッパに履き替え案内される場合が多いです。
靴を脱ぐときに注目を集めるのが『革靴』で、もしもドロだらけの靴だった場合はあまり良い印象を与えません。
もしかしたら、
『こんなに革靴が汚れるくらいお仕事がんばっているんだな』と思われる場合があるかもしれませんが少数だと思います。
例えば、あなたの自宅に営業が訪問してきました。話を聞こうと玄関に案内したときにドロだらけの靴を履いてたらそこから先は話す気になれますか?
とはいえ革靴の手入れを毎日したくても、実際に仕事の都合などでそうもいきません。
最低でも3日に1度は軽く汚れを落とすだけでも良いので手入れする習慣をつけることが大切です。
その② 口臭や体臭などの臭いに気をつける
先ほどは見た目に関する注意点を解説しましたが、次は臭いに関する注意点を解説します。
口臭や体臭のやっかいなところは、自分では気づきにくいところが挙げられます。
何の対策もせずに、自分の口臭や体臭がまわりに広がってしまい、臭いが苦手な女性に一度でも『このひと臭い』と思われたら最後。いっきに嫌われます。
嫌われなくとも『臭い人』といったマイナスな印象を持たれてしまうのです。
自分では気づきにくい口臭や体臭をいかに対策できるかが営業として重要です。
会社でもできる口臭対策
● 食後は歯磨きをする
● 舌ブラシを使用して舌の汚れを除去する
● 昼食でニンニクが入っているものは食べない
● ミンティアなどを定期的に摂る
こちらの記事でボクが普段から口臭対策としてやっていることや愛用している物をご紹介しております。参考までにどうぞ。
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【臭ってませんか?】口臭対策は大人のマナー。使って良かった口臭対策グッズ3つを紹介します。
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営業で緊張すると口臭がキツくなる?
新規のお客様と商談したり面談すると、どうしても緊張しますよね?
人は緊張すると口のなかが乾燥し、殺菌作用があるといわれる唾液の分泌が減ってしまいます。
その結果、口のなかのバイ菌を殺菌しきれず口臭の原因になてしまうわけです。
お客様との商談や面談の前には水分を補給し、口のなかを充分に潤してから臨むと良いでしょう。
その③ 指先などの汚れなど目に見えるところに気を配る
指先の手入れをしない営業マンも、社内の女性スタッフや取引先の女性に嫌われる傾向があります。
具体的な原因は以下の3つになります。
指先の汚れ 伸びきった爪 爪のすきまに入りこんだ汚れ
営業や販売の仕事をしていると、お客様の目の前で伝票を記入したり、商談時に必要な情報を書いたりと手や指先はとても目に付きやすいものです。
確かに、取り扱う商品やサービス特性などの理由から、どうしても手先が汚れてしまう場合があるかもしれません。
その場合は、何かしら汚れない対策が必要です。
例えば、ポリエチレンの手袋をつけたうえに通常の手袋をつけるなど。
仕事で関わる女性スタッフからのイメージダウンにならないためにも、手先の汚れには注意してケアしましょう。
会社でもできる指先の汚れ対策
● 使い捨てのポリエチレン手袋を準備する
● 指先や爪のすきまに入りこんだ汚れは爪ブラシで落とす
● 会社用に爪切りを準備しておく
まとめ 嫌われてからでは遅い。嫌われる前に対策をきちんとやろう。
今回は、女性に好印象を与える身だしなみといったテーマでお話しました。
大切なのでもう一度言います。
女性に一度でも『このひと何か嫌い』『なんか苦手』と悪い印象を持たれたら、二度と『このひと好き』といった好印象は持たれません。
嫌われてからでは遅いのです。
夫婦で買い物にきた場合に、買うか買わないかの最終決定は女性がすることが多いです。
また、中小企業では社長の奥さまが内務をしているケースもよくあります。
その場合に当然ですが社長に好印象を与えることは大切です。そのうえで一緒に働く奥さまへの印象も良くすることで、自分にとって有利な状況を作り出すことができます。
普段のちょっとした行動で相手に与える印象は良くすることが可能です。
営業のテクニックも大切ですが、まずは相手に嫌われないことに重点をおきましょう。
今回は以上になります。ありがとうございました。