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今回は最近話題のGoogle Bardのはじめかたと、
実際に使ってみた感想をご紹介します。
本記事の内容
Google Bardって何なの?
Google Bardのはじめかた
Google Bardの良いところ
まとめ
自己紹介・まえがき
こんにちは。たすけ(@tasukeblog)です。
この記事を書いているわたしは、会社員をしながら実際の経験を基にブログで情報発信しています。
たすけblogの発信内容について
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さて本記事では、Googleが開発・提供する対話型AI、『Bard』を紹介していきます。
これから始めてみようとお考えの方に、はじめかたも解説してみます。
参考になればうれしいです。
もくじ
Google Bardって何なの?
まずは結論から。
Google Bardとは、
会話型のAIサービスになります。
本記事を書いている時点ではまだ試験運用中ですが、最近日本語に対応したこともあり話題をよんでいます。
例えば、
おいしい卵焼きを作るためのコツを教えて
小説を書きたいけど、何から始めればいい?
キャンプに行くときの持ち物を教えて
このような質問に数秒で答えてくれます。
『説明はいいから早く試したい』
と思ったひとは、こちらから公式サイトにアクセスしてみてください。
Google Bardのはじめかた
実際のはじめかたは次の3ステップです。
その① 公式サイトにアクセス
その② Googleアカウントでログイン
その③ 利用規約とプライバシーに同意する
実際の画像を参考に詳しく解説します。
その① 公式サイトにアクセス
まずはPCで普段からお使いのブラウザで公式サイトにアクセスしましょう。
ちなみにわたしはChromeでアクセスしました。
その② Googleアカウントでログイン
公式サイトにアクセスすると、トップページが表示されます。
次に右上の『ログイン』をクリック。
するとGoogleアカウントでログインを求められます。
ログインするアカウントを選んでパスワードを入力。
その③ 利用規約とプライバシーに同意する
最終ステップは、利用規約とプライバシーに同意します。
Googleアカウントでログインすると、
『利用規約とプライバシー』に同意を求める画面があらわれるので
『同意』をクリック。
これで準備完了です。お疲れ様でした。
Google Bardの良いところ
続いて、わたしが実際に使ってみて感じた良いところを3つご紹介します。
質問に対する答えが早い
Gmailやドキュメントにコピーが可能
基本的に無料で使える
ひとつずつご紹介します。
質問に対する答えが早い
Bardを実際につかってみて最初に感じた良いところが、
質問に対する答えのレスポンスが早い
ところです。
自宅でステーキを美味しく焼く方法を教えて下さい。
といった質問をBardに聞いたところ、
『約5.7秒』で以下の答えが返ってきました。
自宅でステーキを美味しく焼くためのヒントをいくつかご紹介します。
・良い肉を選ぶ。
ステーキの味は、使用する肉の質で大きく決まります。良い肉を選ぶためには、赤身が多く、脂肪が均一に分布している肉を選びましょう。また、肉の色が鮮やかで、弾力のある肉を選ぶことも大切です。
・肉を常温に戻しておく。
肉を冷蔵庫から出したまま焼くと、火の通りが悪くなり、固くなることがあります。そのため、焼く前に肉を常温に戻しておきましょう。
・肉に塩こしょうをふる。
塩こしょうは肉の味を良くするだけでなく、肉の水分を閉じ込める効果もあります。そのため、焼く直前に肉に塩こしょうをふりましょう。
・フライパンを十分に熱する。
フライパンが十分に熱されていないと、肉に火が通りにくく、固くなることがあります。そのため、フライパンを十分に熱してから、肉を焼き始めましょう。
・強火で表面を焼く。
肉の表面を強火で焼くことで、旨味を閉じ込めることができます。表面に焼き色がついたら、裏返して火を弱めます。
・弱火でじっくり火を通す。
弱火でじっくり火を通すことで、肉の中心まで火が通ります。肉の厚さや好みの焼き加減に合わせて、火の加減を調節しましょう。
・余分な脂肪を取り除く。
肉を焼いていると、表面に脂肪が浮き出てきます。この脂肪は、肉の温度を下げてしまうため、こまめに取り除きましょう。
・肉を休ませる。
焼き上げた肉は、数分間休ませてから切り分けます。このことで、肉汁が肉全体に行き渡り、よりジューシーなステーキになります。
・付け合わせを用意する。
ステーキは付け合わせが重要です。定番の付け合わせには、マッシュポテトやフライドポテト、サラダなどがあります。また、ステーキに合うソースを用意するのもおすすめです。
これらのヒントに従うことで、自宅で美味しいステーキを焼くことができます。ぜひ試してみてください。
ちなみにChat GPT にも同じ質問を聞いてみると、
『約27秒』で以下の答えが返ってきました。
自宅で美味しいステーキを焼くためには、以下の手順に従うと良いでしょう。
1. 適切なステーキを選ぶ: 鮮度の良い、適切な厚さのステーキを選びましょう。一般的には、厚さ1.5〜2センチの肉が適しています。好みに応じて、ビーフステーキやポークステーキ、ランブステーキなど、お好きな種類を選んでください。
2. ステーキを室温に戻す: 冷蔵庫から出したばかりのステーキは冷たいまま調理すると中心部が十分に火が通らず、焼きムラが生じることがあります。ステーキを冷蔵庫から出して、室温に戻すために約30分ほど置きましょう。
3. ステーキを下ごしらえする: ステーキに塩とこしょうをまぶし、軽く押し込んで全体に均等に広げます。これにより、ステーキに旨味が引き出されます。
4. フライパンを予熱する: 中火から高火力でフライパンを予熱します。フライパンが十分に熱くなったら、オリーブオイルやバターを加え、しっかりと溶かします。
5. ステーキを焼く: ステーキをフライパンに入れ、1回の焼きで3〜4分焼きます。焼く時間はステーキの厚さや焼き加減の好みによって調整してください。途中でステーキをひっくり返し、もう一方の面を同様に焼きます。
6. レストする: ステーキをフライパンから取り出し、別の皿に移して5分程度休ませます。この時間により、肉の中の肉汁が均等に行き渡り、よりジューシーな仕上がりになります。
7. 切り分けて提供する: ステーキナイフを使ってステーキを適切な厚さに切り分け、お皿に盛り付けます。お好みで付け合わせの野菜やソースを添えて、完成です。
上記の手順に従ってステーキを焼くと、美味しく仕上げることができるでしょう。焼き加減は好みに.....
両者おなじような答えですが、Chat GPTに関しては、
1文字ずつタイピングするように答えてくれるので、
時間がかかるように感じるのかもしれません。
Gmailやドキュメントにコピーが可能
Bardが答えてくれた内容はGmailやドキュメントに直接コピーが可能です。
内容をだれかと共有したい
ドキュメントで編集したい
といったときに、直接コピーできるのは嬉しいポイントですね。
やりかたは簡単で、返ってきた答えのココを押すだけ。
基本的に無料で使える
Bardは基本的に無料で使えます。
※この記事を書いている2023年5月時点では
今後、さらなる機能の向上で有料になる可能性は否めませんが、
無料で気軽に使えるのは嬉しいポイントです。
まとめ Bardは無料でサクサク使える頼もしい味方
記事をまとめます。
今回はGoogleが出したAI、Google Bardを実際に使ってみて感じたことを記事にしました。
また、これからはじめてみようとお考えの方に向けて、
Bardのはじめかたもご紹介しました。
わたしが実際に使ってみて感じたポイントは大きく3つ。
質問に対する答えが早い
Gmailやドキュメントにコピーが可能
基本的に無料で使える
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。