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【簡単なのに効果抜群】読んだ本を忘れない禁断の読書術を紹介します【2024年版】

ビジネス書を買っても途中で飽きて最後まで読むことができない。

読書をしても本の内容が頭に入ってこない。

 

 

こんな悩みをもっている人は

だまされたと思って最後までご覧ください。

 

 

本記事で紹介する3つの読書術を実践すれば、

読書が苦手な人でも最後まで本を読めるはず。

 

 

年間本を100冊ほど読むわたしが実際におこなっている

効率的に読書をすすめる『禁断の読書術』を記事にします。

 

 

読書術に関しては、以前コチラでも記事にしました。

 

 

今回は、わたしの過去記事からアップデートした

『2024年版』の読書術になります。

 

 

読書が続かないと悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。

 

 

本記事の内容

 

読書する前に心得てほしい3つのお作法

読んだ内容を忘れない禁断の読書術はこの3つ

記憶に定着させるためのアウトプット術とは?

まとめ

 

 

自己紹介・まえがき

 

こんにちは。たすけ(@tasukeblog)です。

 

簡単に自己紹介をします。

 

この記事を書いているわたしは、会社員をしながらブログで情報発信しています。

 

 

具体的には、

 

法人営業に関わるノウハウ

人間関係をスムーズにするコツ

伝えかた・コミュニケーション術

 

 

をメイントピックに、これから営業を始める人や、

人間関係で悩んでいる人に向けて記事を書いています。

 

 

当ブログが、少しでもお役にたてれば嬉しいです。

 

>>Tasuke Blog 管理者のプロフィール

 

 

読書する前に心得てほしい3つのお作法

はじめに読書をする前に意識してほしい3つのお作法をご紹介します。

 

これは読書をはじめるうえで、とても大切なお作法です。

 

それが以下の3つ。

 

その① どんな知識や情報を得たいのか明確にする

その② 得たい知識がありそうな本を選ぶ

その③ 途中で飽きたら閉じてOK

 

 

ひとつずつ解説します。

 

 

過去記事のアップデート版なので、コチラを読んでいないひとは、

先に読んでからのほうが理解しやすいかもです。

 

5分くらいで読めます

 

 

その① どんな知識や情報を得たいのか明確にする

 

これは過去記事でも紹介しましたが、

 

読書を通じて、どんな知識や情報をインプットしたいのか明確にすることで

『自発的に・楽しく』本と向き合うことが可能になります。

 

 

日常生活でも、自分から進んでやることと

だれかに言われて嫌々やることでは

モチベーションがまったく違いますよね?

 

 

それと同じで、自発的に読書をすることでインプットが加速し、

より情報の吸収が良くなります。

 

 

例えば、

 

お客さんの前でうまく話せないから伝え方の本を読んで学びたい

好きな有名人が出している本でその人の考えや知見を知りたい

部下との関係性をマネジメントの本を通じて学びたい

 

 

このように、自分がどんな知識が欲しいのか明確にすることで

 

読書に対して前のめりになり

効率的にインプットすることが可能になります。

 

 

その② 得たい知識がありそうな本を選ぶ

 

読書する目的が定ったら、次は実際に本を選んでいきます。

 

 

書店での立ち読みや様々な選び方があると思いますが、

参考までにわたしがやっている本の選び方がコチラ。

 

 

① Amazonや楽天などで検索して評価が良い本を選ぶ

② 本の要約サイトで検索してみる

③ その分野で有名な人が出している本を選ぶ

 

 

特におすすめなのは、

 

本の要約サイトで検索して内容を試し読みしてみることです。

 

 

ちなみにわたしは、本の要約サイトflierをよく利用しています。

 

本の要約がわかりやすくまとめてあるので本当にオススメです。

 

\コチラから是非お試しあれ/

 

本の要約サイト flier(フライヤー)

 

 

他にもAmazonなどで検索すると、

簡単な本の説明や実際に読んだひとのレビューも書いてあるので

本選びの参考になります。

 

 

Amazonのリンクを貼り付けておきますので、

実際に検索してみてはいかがでしょうか?

 

\\Amazonで本を調べてみる//

 

その③ 途中で飽きたら閉じてOK

 

ややドライな言いかたですが、

 

読むことに飽きたビジネス書を無理して読んだところで

学びになることはわたしの経験上”ゼロ”です。

 

 

むしろ、そのような読書をしてしまうと思いのほか

時間を消費してしまうことになります。

 

読んでて内容が頭に入ってこない

難しい漢字ばかりで調べることに時間がかかる

書いてあることがむずかしくて理解できない

 

 

このような状態になったら、無理してその本を読まずに

他の本を選んだりちがうことをしたほうが

時間の有効活用になります。

 

 

途中で読むことに飽きてしまった本は閉じてしまいましょう。

 

 

読んだ内容を忘れない禁断の読書術はこの3つ

前置きが長くなりました。

 

具体的な読書術は以下の3つです。

 

 

読書術① 本のまえがきを読み著者の伝えたいことを汲みとる

読書術② 目次を熟読して欲しい情報を探す

読書術③ 本の中身は重要な部分だけ読む

 

 

深掘りしていきますね。

 

 

読書術① 本のまえがきを読み著者の伝えたいことを汲みとる

 

本を手に取ったら

 

最初に”まえがき”と”あとがき”の部分をしっかり読むことを推奨します。

 

 

なぜなら”まえがき”と”あとがき”を読むことで、

 

 

著者がその本で伝えたいこと

著者のその本に対する想い

その本を通じて得られる情報

 

 

が記されてあることが多く、

 

その本の全体像を汲みとることができるからです。

 

 

ここのパートは長い本でも20ページくらいなので、

しっかり読んで、著者の思いや伝えたいことを理解しましょう。

 

 

読書術② 目次を熟読して欲しい情報を探す

 

次に本の目次を熟読して、

 

自分がその本から仕入れたい知識や情報が

書いてあるパートを見つけ出しましょう。

 

 

つまり、その本から学ぶところを見つけ出す作業になります。

 

 

これは逆の言いかたをすると、

目次にあなたがすでに知っていることが書いてあるところは

読み飛ばしても良いわけです。

 

 

もちろん気になるひとは読んでいただいて構いません。

 

 

しかし、『効率的に読書をする』と考えたときに

すでに知っているところをまた読んでも、

復習になるくらいで、時間を消費してしまうのではないかと思います。

 

 

本に書いてある情報を取捨選択して、

 

『今の自分が知っている部分は読まない』

 

と割り切ってしまえば、効率的に読書を進めるが可能になります。

 

 

読書術③ 本の中身は重要な部分だけ読む

 

わたしの読書スタイルが大きく変わった部分がコチラ。

 

本は基本的に『重要な部分だけ読む』ことです。

 

 

具体的には、

 

太字で書いてあるところ

全体を流し読みして気になった単語が書いてあるところ

 

 

この理由は、多くの書籍は著者が伝えたいことや、

重要な情報が『太字』で書いてあることが多く

その部分を読むことである程度の内容が理解できるからです。

 

 

つまり太字部分を読むことで、その本に書いてある

重要な情報を効率的にインプットできるわけです。

 

 

太字が少ない本の場合

 

なかには太字があまり使われていない本もあります。

 

その場合は、

 

太字になっている部分の前後2〜3行を読む

全体を流し読みして”気になった単語”が書いてあるところのみ読む

 

 

こうすることで太字が少ない本でも

無駄を省いた読書を進めることが可能になります。

 

 

繰り返しますが、本の中身で太字になっているところは

著者がその本を通じて最も伝えたいことや

重要な部分です。

 

 

太字部分、もしくはその付近2〜3行を読むことで

効率性の良い読書を進めることが可能になります。

 

 

記憶に定着させるためのアウトプット術とは?

読書で得た知識や情報はアウトプットすることで

記憶に定着します。

 

そこで今回は、わたしが最近おこなっているアウトプット術を

ご紹介します。

 

それは、

 

読書で得た知識を”行動”に”変換して”メモする

 

ことです。

 

サクッと解説します。

 

 

知識を”行動”に”変換”してメモする

 

具体例から。

 

読書をして『第一印象は笑顔や身だしなみが大切』と

思ったとします。

 

 

この場合に『第一印象は笑顔や身だしなみが大切』という情報を

そのままメモするのではなく、

 

すぐに行動に移せるような内容に変換してアウトプットします。

 

 

例えば、

 

『第一印象は笑顔や身だしなみが大切』

という情報を細分化していきます。

 

人により多少の違いはあれど、

一般的に第一印象を決めるポイントは以下のような部分です。

 

☑︎ 爪を切る

☑︎ 眉毛や髭を整える

☑︎ 髪型をまとめる

☑︎ 体型に合ったスーツを着る

☑︎ 靴を磨く

☑︎ 背筋を伸ばして立つ

 

 

このようにして細分化した情報を、手帳やメモに書いていきます。

 

あとは、手帳に書いた情報を実際に行動(真のアウトプット)することです。

 

 

このようにアウトプットすることで、

本から得た知識や情報が記憶に定着し

より効率的な読書が実現できるようになります。

 

 

繰り返しますが、

 

 

本は読んで終わりでなく、”行動(アウトプット)”とセットで行うことが重要です。

 

 

まとめ 限りある時間でより効率的な読書が理想

記事をまとめます。

 

今回は読書術について紹介しました。

 

 

読書好きのわたしが試行錯誤して実際におこなっている手法になります。

 

 

具体的には、

 

読書術① 本のまえがきを読み著者の伝えたいことを汲みとる

読書術② 目次を熟読して欲しい情報を探す

読書術③ 本の中身は重要な部分だけ読む

 

 

また、読書を始める前の準備段階として、3つの注意点もあわせて

解説しました。

 

 

それが以下の3つです。

 

その① どんな知識や情報を得たいのか明確にする

その② 見合った本を実際に選ぶ

その③ 途中で飽きたら閉じてOK

 

 

人生の時間は有限です。

 

 

効率的に読書を楽しみ、

本から得た知識を日々の行動に活かし、

充実した日々を送りましょう。

 

 

本記事が、読書で悩んでいる人の助けになれば嬉しいです。

今回は以上になります。

 

最後まで読んでいただき

誠にありがとうございました。

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