今日はこんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
コミュニケーションを上手に取る5つのコツ
コミュニケーションをとるうえで絶対にやってはいけないこと
まとめ
自己紹介
こんにちは!たすけ(@tasukeblog)です。
この記事を書いている僕は自動車部品メーカーで営業の仕事をしながらブログで情報発信をしてます。
職場の人間関係や取引先とのお付き合いなど、コミュニケーションは円滑な人間関係を築くために欠かせません。
今回は、コミュニケーションがうまく取れず悩んでいる人へ向けて、コミュニケーションを上手にとるための5つのコツと、注意点を解説します。
本記事を読めば、コミュニケーションの上手な取り方が見えてきます。ご自信の状況にあわせて参考にしていただけたら幸いです。
もくじ
そもそもコミュニケーションとは?
そもそも、コミュニケーションとは何を意味するのでしょうか?
コミュニケーションとは、
- 社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達
- 動物個体間での、身振りや音声・匂い等による情報の伝達
まとめると、お互いの感情や気持ちを伝達することなんですね。
コミュニケーションを上手に取る5つのコツをご紹介
コミュニケーションを上手に取る5つのコツは、以下になります。
その① 自分のメンタルを整える
その② 相手に関心・好奇心を示す
その③ 相手に良い印象を与える
その④ 相手の話を良く聞く
その⑤ 質問をしてみる
1つずつ解説していきます。
その① 自分のメンタルを整える
相手とコミュニケーションを取る前に、まずは自分のメンタルをきちんと整理しておく必要があります。例えば、
仕事で嫌なことがあった直後に、笑顔でコミュニケーションは取りにくいですよね。
すぐに気持ちの切り替えができる人なら良いですがこのような場合、ほとんどの人は気持ちが落ちている状態ではないでしょうか?
自分自信の気持ちが落ちているときに良いコミュニケーションは取れません。
逆に無理してコミュニケーションを取ろうとしてしまうと、嫌な気持ちが顔や態度にあらわれてしまう場合があるので注意が必要です。
まずは、今の自分が相手とコミュニケーションを取れる状態なのか、自分自身を理解し心を整理しておくことが大切です。
その② 相手に関心・好奇心を示す
あなたに関心を示し積極的に話しかけてくる部下や、あなたの趣味に対して好奇心をもって質問してくる人がいたらどう思いますか?
なんとなく嬉しく感じませんか?
この人と話してみようかな。と思う人が多いはずです。
人は、自分のことを理解してくれる人や、関心を持ってくれる人に好意や信頼を寄せます。
とは言え、もともと関心がなかった人へ急に興味が湧くものではありません。
相手への関心を持つはじめのきっかけとして、以下の3つを意識してください。
- 相手と自分の違うところを見つける
- 相手と自分の共通している部分を見つける
- 相手の趣味や好みを見つける
この3つを見つけたら『なぜ、○○なんだろう?』といったように『なぜ?』を付け加えてみると、相手に対して新しい発見が見つかるでしょう。
まずは、相手への関心を持つことがコミュニケーションを上手に取るスタートラインです。
その③ 相手に良い印象を与える
コミュニケーションを上手に取るには相手に良い印象をあたえることが大切です。
具体的には「明るい雰囲気」をだすことです。
明るい雰囲気が出ることで、相手の気持ちの緊張がほぐれスムーズに会話が進むようになります。
それは、
ここがポイント
笑顔でハキハキと接する
笑顔であいさつする
笑顔は誰でも作ることができ、相手との言葉を交わす前に好印象を与えることができます。
自然な笑顔になるためにも先ほどご紹介した自分のメンタルをきちんと整えておく必要があります。
その④ 相手の話を良く聞く
『コミュニケーション』 = 『積極的に話すこと』
と思いこんでいる人が多いように見受けられます。
相手のことを知るためや本音を話してもらうためにも、
コミュニケーションを取るうえで大切なことは『相手の話を聞くこと』です。
理由は、
人は話を聞いてほしいという欲求を持っており、話をきいてくれる人に安心感を持つからです。
まずは相手の話をよく聞き、そこから会話へと進めていきましょう。
ポイントは以下の2つです。
ここがポイント
適度なうなずきや相づちで、会話を促す
相手の話を否定せず認めてあげる
重要なところなのでさらに深堀りしていきます。
適度なうなずきや相づちで、会話を促す
うなずきや相づちは『あなたの話を聞いています』というメッセージになり、相手は『話を聞いてもらえる。受け入れられている』という安心感を持てます。
そうすることでコミュニケーションがより円滑になり、信頼関係を深めやすくなります。
相手の話を否定せず認めてあげる
コミュニケーションを上手に取るうえで相手の話を否定してはいけません。
仮に自分の考え方と違った会話の内容だったとしても、相手の話は否定せず
『でも・だって』といった発言はしないように心がけましょう。
話を否定されたらそれ以上話す気分になりませんし、その時点でコミュニケーションは途絶えます。
その⑤ 簡単な質問をしてみる
相手の話をもっと引き出すために簡単な質問してみましょう。コミュニケーションを上手に取るためには質問にもコツがあります。
それは、相手が「YES」「NO」で返答できる質問ではなく自由に発言できる質問をすることです。
例えば、
【良くない例】
販売計画は達成できそうですか?
映画はお好きですか?
趣味はありますか?
これでは相手の答えが「YES」「NO」のため、会話が広がりません。
【良い例】
販売計画を達成するためにどんなことをやってますか?
休みの日は何をして過ごされるんですか?
どんなスポーツがお好きなんですか?
「5W1H」を意識した質問をすることで相手は自由に発言することができ、幅広い答えを引き出すことができます。
いつ・どこで・だれ・なに・なぜ・どうやってを使った簡単な質問からはじめてみましょう。
コミュニケーションを取るうえで絶対にやってはいけないこと
コミュニケーションを上手に取るために絶対にやってはいけないことをご紹介します。
コミュニケーションが得意な人でも当てはまるようなら改善しましょう。
それが以下になります。
その① 話の途中で口をはさむ
相手の話を最後まで聞くのはマナーです。
相手が話している最中に口をはさんでしまうと『まだ話しているのに』と相手に不快感を与えてしまいます。
話は最後まで聞きましょう。
その② 適当な態度で話を聞く
会話していて自分が興味のない話題だからといって、つまらなそうな態度や関心がないような態度で話を聞くのは当然ですが、相手からの信頼を失います。
自分にとって関心が薄い内容の話でも、相手が話しているときは、相手の目を見て相手の話に耳を傾けましょう。
その③ 自分の話をしたがる
相手の話しに共感した場合に『私も○○なんだ!』と、むやみに自分の話題に話しを持っていくのはNGです。
相手の話に共感するのは良いことですが、
先ほどご紹介したように相手が話しているときは、相手の話を聞くことに意識を向けましょう。
その④ 話を聞いて反応が薄い
話をしていて反応が薄いと、相手は話を聞いてもらえているか不安になってしまいます。
また反応が薄い人ともう一度、話したいと思う人は少ないです。
相手が話している最中は適度に相づちをするなど、反応してあげることが大切です。
まとめ コミュニケーションを上手に取ってより良い関係を築こう
今回はコミュニケーションを上手にとる5つのコツと、コミュニケーションをとるうえで、絶対にやってはいけないことをご紹介しました。
基本的に人は仕事やプライベートと、誰かとコミュニケーションを取りながら生活しています。
コミュニケーションを上手に取るうえで重要なのは、一方的に自分目線で接するのでなく相手を思いやり理解してあげることです。
コミュニケーションを上手に取ってより良い人間関係を築いていきましょう。
今回は以上です。ありがとうございました。