今回は、『NFT界隈にでてくる用語』について、
専門用語をなるべく使わず、初心者でもわかるように解説する記事になります。
自己紹介・まえがき
こんにちは!たすけです。
この記事を書いているわたしは、会社員をしながらブログで情報発信しています。
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くりかえしになりますが、本記事はNFTに関する良くわからない専門用語を解説する記事です。
例えば、『ミント』とか『リスト』とか『トランスファー』
といったような、よくわからない横文字です。
むずかしい言葉は使わず、3分くらいで読める内容となっております。
最後まで読んでいただき、NFTに関する理解を少しでも深めてくれたらうれしいです。
もくじ
NFTに関する専門用語を一気に解説します
まえおき
本記事は、NFTについて厳密に言うと技術的にちがう部分もあります。しかしNFTが初めての人に向けた解説記事なので、NFTのイメージが少しでも伝われば良いといった目的で記事を書いております。専門家やエンジニアの皆様におかれましては、温かい目で見守っていただけると幸いです。
それでは早速やっていきます。だれでも分かる簡単な単語をつかって紹介しますね。
ミントってなに?
まずは結論から。
ミントとは、『NFTを買うこと』と理解してもらって大丈夫です。
よく『NFTをミントする』って聞きますよね。
厳密にいうと、NFT購入サイトに並んでいるときはまだNFT化されておらず、購入してはじめてNFTになるというイメージです。
なので、むずかしく考えず、
ミントとは『NFTを買うこと』と思ってください。
リストってなに?
リストとは、先ほどのミントとは逆で『NFTを販売すること』です。
日本語だと、”一覧”みたいな意味合いですよね。
みたいに言われますが、これがNFT界隈だと、
『市場で販売すること』を意味しています。
トランスファーってなに?
これもよく出てくる単語です。
トランスファーとは、NFTを自分のネット上のお財布(ウォレット)から相手のお財布に送ることと理解してもらって大丈夫です。
⏬実際のNFTを購入するサイトの画面がこちら⏬
NFTを誰かのお財布(ウォレット)へ送るときの画面ですが、したの青いところに英語でトランスファーと書いてありますよね。
トランスファーとは、NFTを自分のネット上のお財布(ウォレット)から相手のお財布に送ることです。
AMAってなに?
AMA。この横文字を見たり聞いたりした瞬間に
となってしまいますよね。わたしもそうでした…。
AMAとは、『アスク・ミー・エニシング』の略で、
『なんでも聞いてね』
とか、
『質問コーナー』
と理解してもらって大丈夫。
要は、そのNFTやコミュニティーについて、わからないことはなんでも聞いてねといった質問コーナーというわけです。
ぶっちゃけ、わざわざ”AMA”と言わず、最初から『なんでも聞いてね』と言ったほうが、はるかに分かりやすいですよね。
ALってなに?
ALとは『アローリスト』の略で、
簡単にいうとNFTの優先購入権になります。
これは新たにNFTを販売しようとしているプロジェクトの”アローリスト”を持っているひとに対して、
一般販売の前に優先的に購入できるようにする仕組みになります。
優先購入権のもらいかたはそのNFTプロジェクトで様々ですが、
自分のお財布の情報(ウォレットアドレス)を、そのプロジェクトに提示しもらうことが多い印象をうけます。
PFPってなに?
PFPとは『プロフィール・ピクチャー』の略で、
SNSなどにつかう『自分のアイコン』です。
自分のアイコンを購入した特定のNFTにすることで、
わたしはこのNFTコミュニティーのファンです
わたしはこのNFTプロジェクトに共感しています
わたしはこのNFTを持ってます
といった自己表現ができたり、
「オレ、このNFTもってるぜ〜」といった自己顕示をあらわすような使いみちがあります。
余談ですが
前回の記事でNFTの基本的な技術について解説しました。
このなかで紹介している『ブロックチェーン』の技術で、ネット上のお財布をだれでも見れるようになりました。
ここで、他のだれかが保有しているNFTの画像を勝手にコピーして自分のアイコンにしてしまうと、お財布(ウォレット)を見られたときに一発でバレてしまうわけです。
⏬気になるかたは解説記事も読んでみてください
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【NFTってなに?】NFTをむずかしい言葉なしで子どもでもわかるように解説してみる
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ガス代ってなに?
ガス代とは簡単にいうと、
NFTを購入するときの手数料です。
ガス代は変動しやすく、利用するネットワークが盛んになり、混雑すると高騰します。
そのときにによって金額は変わりますが、NFTを買うときに、だいたい数百円〜数千円の手数料が追加されると理解してもらって大丈夫です。
まとめ 用語の意味を理解してNFTをはじめよう
今回はNFTに関する用語をいくつか取りあげてご紹介しました。
本記事で紹介した以外にも、まだまだ専門用語が存在します。
ですが、実際にこれからNFTをはじめてみようとお考えのひとは、本記事で紹介した用語を理解しておけば問題ないはずです。
また今後も機会があればNFTに関する用語を紹介、解説しようと思います。
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。