【この記事は3分で読めます】
今回はこのような悩みについて記事を書いていきます。
本記事の内容
営業で断られるのは成長するチャンスがいっぱい
断る側の立場になって考えてみよう
まとめ
自己紹介・まえがき
こんにちは。たすけ(@tasukeblog)です。
この記事を書いているわたしは、会社員をしながらブログで情報発信しています。
たすけblogの発信内容について
● 当ブログでは、営業がうまくいかない・営業で何をしたら良いかわからない、と悩むひとにむけて、営業10年目のわたしが実際に経験し培ってきた知識やノウハウを、わかりやすくお届けします。
● 2〜3記事読んでみて「イイな」と感じたら他の記事も読んでいただけるとうれしいです。
さて本記事では、
『営業の仕事でお客様から断られるのが怖い』
と悩んでいる人に向けて記事を書いていきます。
結論を先に言ってしまうと、
営業で断られるのは成長するチャンスがいっぱいあるということです。
3分くらいで読める内容なので最後まで読んでいただき、実際の仕事に活かしていただけると嬉しいです。
もくじ
営業で断られるのは成長するチャンスがいっぱい
早速結論から。
営業でお客様に断られるのはあなたが成長するチャンス。
むしろ喜ぶべきです。
その理由は以下の3つ。
その① 自身の営業手法を見直す機会になる
その② 断られた理由を知ることで改善点が見えてくる
その③ 断られた経験が自分自身を強くする
1つずつ解説していきます。
その① 自身の営業手法を見直す機会になる
自分がおこなった提案がお客様から断られた場合に、
『失敗してしまった…』
と、負の感情を持ってしまうかもしれません。
『今回の失敗は成長のチャンスである』
営業で断られることを経験することで、
次回はどのように改善すべきかを学び
より効果的な営業手法を身につけることができます。
その② 断られた理由を知ることで改善点が見えてくる
お客様から断られた場合、その理由を明確に知ることが重要です。
その理由を分析することで、自分自身のアプローチに欠けている点や、改善する必要がある点が見えてくるかもしれません。
予算が合わないのか?
商品やサービスに魅力を感じていないのか?
そもそも必要性を感じていないのか?
競合他社との取引があるから?
他にもたくさんの理由が考えられます。
これらの断られた明確な理由を知り改善することで、次回おなじような状況で成功する可能性が高くなります。
たすけ memo
相手に断られた理由を知る方法は、ズバリ直接聞くことです。
素直に正直に聞くんです。わたしならこう聞きます。
今回はご提案させていただき誠にありがとうございました。
ご成約には至りませんでしたが、その理由を差し支えなければお聞かせ願いませんでしょうか?
これでほとんどの場合は、断った何かしらの理由を教えてくれます。
その③ 断られた経験が自分自身を強くする
営業で断られた経験が自分自身を強くします。
なぜなら営業としての経験値があがり、
今回の断られた経験を次回の営業活動に活かすことが可能になるからです。
また、
営業マンに大切な『メンタル』まで鍛えられます。
やはり場数を踏んで、いろんな経験を積んできた人というのは頼りがいがあるし、気持ちが強い人が多い。
一見するとネガティブな経験に感じられますが、
その経験を振り返り自分自身を成長させることができるでしょう。
断る側の立場になって考えてみよう
こちらも結論から。
営業マンを断るお客様は、
その営業マンを嫌いなわけではなく、ことが足りているから営業マンの提案を断るのです。
いらない商品やサービスを購入する必要がないからです。
いたって当たり前のことです。
しかしこの、お客様が『断る』という行為を、
拒否された
相手に嫌われた
と勘違いする人がいます。
そのようなときは、気持ちを切り替えて他のお客様を訪問することに意識を向けましょう。
断られたからといってネガティブな感情になるのではなく、
このお客様は必要性を感じていないと冷静に気持ちを判断することが大切です。
まとめ 営業で断られる経験にはポジティブ要素でしかない
記事をまとめます。
本記事では、営業の仕事でお客様から断られるのは成長するチャンスと解説しました。
具体例は以下の3つになります。
その① 自身の営業手法を見直す機会になる
その② 断られた理由を知ることで改善点が見えてくる
その③ 断られた経験が自分自身を強くする
また、断る相手の立場を理解することも大切です。
お客様が断るときは、営業マン個人を否定しているわけでなく、商品やサービスに必要性を感じていないから断るという当たり前の事実です。
一見するとネガティブ要素が多いように感じますが、断られることには営業マンとして成長するチャンスがたくさん眠っています。
実際のお仕事で活かしていただけたら嬉しいです。
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。