今回はこのような営業マンが抱える悩みについてお答えします。
本記事の内容
営業マンは意外とやることが多い
営業は机の前で悩んでも前に進まない
営業に行けない状況を打破するための3つの解決策とは?
まとめ
自己紹介・まえがき
こんにちは。たすけ(@tasukeblog)です。
この記事を書いているわたしは、車の部品メーカーで営業の仕事をやりながら、当ブログやTwitterで情報発信しています。
たすけblogの発信内容について
● 当ブログでは営業のノウハウや、雑談めいたはなしなどをゆるくお届けします。
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本記事の結論をさきに言ってしまうと、
営業の仕事は、お客様と実際に会って
膝をつき合わせて話すことで相手が求めている課題が見えてくるよ。
といった内容です。
これから営業の仕事をはじめる人に参考にしていただけたら嬉しいです。
3分くらいでサックっと読める内容なので、
最後まで読んでいただき読書するメリットを日々の生活やビジネスに活かしていただけたらうれしいです。
もくじ
営業マンは意外とやることが多い
営業の仕事はひたすらお客様を訪問して、話しているイメージがありませんか?
実際には意外と多くの事務作業があるものです。
例えば、
見積書や請求書の作成
取引先からの注文管理
取引先とのメールや電話でのやり取り
営業報告書の作成
会議や商談の資料作成
取引先との契約書類の作成や更新
などです。
これはほんの一例で、
会社によっては営業の仕事の他にも様々な事務作業が営業マンにはつきものです。
しかし本来営業マンがメインでするお仕事は、
会社の顔となり、
お客様の課題や求めていることに自社製品やサービスを提案し、
最終的に会社に利益をうむことです。
少し厳しい言いかたをすると、企業にとって利益をうまない営業は、
『仕事をしていない』
と判断されることもあります。
このような事務作業を大量に抱えてしまい、
まともに営業の仕事ができないようでは本末転倒なわけです。
営業は机の前で悩んでも前に進まない
『事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ』
これは有名な映画の名セリフです。
なぜなら先ほどご紹介したような大量のタスクを抱え、まともに営業の仕事ができないと、当然ですがお客様が求めていることや新しいビジネスチャンスを逃してしまうからです。
例えば営業では
別の案件でお客様を訪問したのに新しい案件を受注した
新規のお客様を紹介してもらえた
お客様とのコミュニケーションが深められた
といったような、
お客様を訪問することで得られるチャンスがゴロゴロ転がっています。
『営業は机の前で悩んでもうまくいかない、現場にチャンスがあるんだ』
このように考えて、とにかく外へ飛び出しましょう。
営業に行けない状況を打破するための3つの解決策とは?
とは言え、実際に事務作業が多くて営業に出かけられないと悩む人もきっと多いはず。
そこで実際にわたしがやっている、効率的にタスクをこなす方法を3つご紹介します。
ひとつの参考としていただけたら嬉しいです。それが以下の3つ。
① 提出物は60%のクオリティでだす
② だれかに事情を話しやってもらう
③ 時間を決めて集中的にやる
サクッとに解説します。
① 提出物は60%のクオリティでだす
営業日報や申請書といった、社内向けの提出物は『60%』のクオリティーで、まず出してしまいましょう。
なぜなら社内向けの提出資料は、基本的に内容に不備がなければ問題ない場合が多いからです。
記入するべき項目はすべて記入する
誤字脱字に注意(特に数字のまちがい)
この2つを気をつければ多くのことは問題ないはず。
あとは、
提出後に上司や担当部署の人から指摘をうけたらその都度対処する
といったやりかたをわたしはやっています。
② だれかに事情を話しやってもらう
こちらの事情を正直につたえて、ときには作業を他の人にやってもらうことも大切です。
他の人に仕事をお願いすることは
適切なやり方で行わなければうまくいかないことがあります。
注意点は以下の3つ。
【その1】 仕事の優先順位を決める
まずは仕事の優先順位を決めることが大切です。
どの仕事をお願いするか決める
そのなかでも期限が迫っているものは何か?
といった仕事の優先順位を明確にすることで、
他の人に仕事をお願いする際にも、
どの仕事を先に手がけてもらえば良いのかを判断することができます。
【その2】 こちらの事情を話し作業をお願いする
つぎに仕事をお願いする相手を選び、正直に事情を話しましょう。
当然ですが事前に相手のスケジュールや、専門性を考慮しておく必要があります。
また、日頃のコミュニケーションや、自分がやっている仕事について理解してくれる人を選ぶことが大切です。
【その3】感謝の気持ちを伝える
仕事をお願いするということは、相手に負担をかけることになるため、感謝の気持ちを示すことが重要です。
仕事を引き受けてくれたときにはお礼の言葉や差し入れなど
相手が喜ぶ方法で感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
また仕事を引き受けてくれた人が困っているときには
積極的に声をかけてあげたりと
ギブ&テイクを意識してコミュニケーションをとることも大切です。
まとめ 営業マンはお客様と膝をつき合わせて話すことが大切
記事をまとめます。
今回は営業の仕事はお客様と実際に会って
膝をつき合わせて話すことで相手が求めているニーズや課題が見えてくる。
といったテーマで、記事をかきました。
ものすごくシンプルに言うと、
『机の前にいるよりも実際にお客様と会うべき』
といったところです。
とは言え実際に大量のタスクをかかえて営業に費やす時間がとれない人に向けて、
実際にわたしが行っているタスクのこなしかたを3つご紹介しました。
それが以下になります。
① 提出物は60%のクオリティでだす
② だれかに事情を話しやってもらう
③ 時間を決めて集中的にやる
この記事が悩める営業マンの助けになると嬉しいです。
今回は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。